いつだって時代を変えてきたのは「変人扱い」されていた人達。「変人達」の共通点。


スポンサードリンク

いつだって時代を変えてきたのは、「変人扱い」されてきた人達だ。

「変人扱い」されている人達には共通点がある。それは【「おかしい」と感じ、行動に起こしている】点だ。

だからといって何でもかんでもけちをつけるの良いと言いたいわけではない。あれこれケチを付けるのはクレーマーに任せておけば良い。

「おかしい」と聞くと抽象的過ぎて何を言っているのか分からないと思う方が多いと思う。

本とかテレビとかで成功者が発する「誰かを幸せに〜」やら「暮らしをもっと便利に〜」と言った理由が正しいんじゃないかと思うのが一般的だ。ただ、そう言った考えは2次的に発生したものであることがほとんどで、成功者が行動に移す前に感じているのは「おかしい」という感情である。

「おかしい」と思ったからこそ、アイデアを行動に移し、結果が出るまで継続し続けている。第一、「おかしい」と思わなければ、アイデアを考えただけで、何も行動しないし、何かやらないといけないなと言うだけで止まってしまう。そして活躍する人達を見て良いなという思いを持っただけで終わってしまう。

 

話を元に戻していこう。変人達はまず、本気でおかしいと思い、そして行動に移す。正直言って、行動に移す際のメーターの振り切り方はかなり異常だ。狂ったように圧倒的なスピードで駆け抜けていく。モチベーションなんかお構いなしに。

 

私達1人1人はそれぞれ違う。人によって得意な分野も変わってくる。だからこそみんな違って当然だ。自身が周りとの違いを感じて「おかしい」と思う分野や物事にこそ成長のチャンスは隠れている。

私達みんなが変人になれというのではなく、なりたい自分や尊敬する人と共通している部分や自分自身の得意なことを見つけ、そこで勝負していくというのが重要なのではないだろうか。

1人1人の「個性」を大切にそれぞれの良さを出して生きていこう。みんな違ってみんな良いのだから。