科学の完成形こそ「不老不死」。あなたはずっと生きていきたいですか?


スポンサードリンク

現代において科学技術は素晴らしい発展をしている。だが未だに「不老不死」の技術は開発されていない。ips細胞やらトランスヒューマニズムやら冷凍保存技術など「死を克服」するような技術は開発されつつある。そこまでして「死を克服」する必要などあるのだろうか。人間が「生に執着」する気持ちに理解はできるが、死ぬからこそ人生を謳歌できるのではないだろうか。

死がくれる世にも美しい魔法

今を大切にすることができる魔法

神様 私にも死の魔法をかけて

永遠なんていらないから終わりがくれる今を愛したいの

SEKAI NO OWARI より「不死鳥」

 

不死鳥

不死鳥

  • provided courtesy of iTunes

 

 

私個人の意見としては「不老不死」などいらない。人は必ず死ぬからこそ人生の喜怒哀楽を全て感じることが出来るのではないかと思っている。

正直な思いとしては私も死ぬことは怖い。ただ、死なずにいつまでも生きている方がずっと怖いし、次世代の人達による文明発展の弊害になる。次世代に良いバトンを渡していくことこそ今を生きる人たちが行う使命だ。

だからこそ私は「1度きりの人生を誰に何と言われようとも自分のスピードで駆け抜けて生きて行きたい」と本気で思い日々生きている。

みんなはどんな思いで日々を生きているのだろう。

今日は今までの人生で1番歳をとっており、これからの人生で1番若い日だ。思い切り楽しんでいこう。