痩せるためにやること。約95kg→約80kgまで落とした簡単な方法。(入門編)〜基礎的考え方〜


スポンサードリンク

以前の記事で痩せるためには「糖質制限」が重要であり、その際に同時に運動習慣(筋トレ)を身につけるとさらに効果を爆速で痩せるスピードを早めることが出来ると書いた。

今日運動や筋トレを行う上で重要な点に絞って説明していきたい。

痩せるスピードを早めるためには「筋トレ」によって筋肉をつけることが1番重要である。

ちなみに私の中での痩せるとは、「筋肉を付け、体脂肪率を減らすこと」である。筋肉が付くと身体が引き締まる。体脂肪率が落ちると身体が痩せて見える。体重の増減よりも体脂肪率に目を向けることが重要だ。

 

まず、筋トレをする上で重要なのは3点あり、1つ目は「大きい筋肉を重点的に鍛えること」だ。2つ目は「日によって鍛える部位を変えること」で、3つ目は「1つの部位に対し約72時間の休息を入れること」だ。

1つ目の「大きい筋肉を充填的に鍛えること」だが、その理由としては「筋肉の発達が早い」という点と「消費代謝(カロリー)が上がる」という点だ。筋肉の発達が早いとその分筋肉が付きやすいとも言えるため、筋トレや糖質制限等の効果が目に見えて分かる。また基礎代謝が上がるため、痩せていく実感が掴みやすい。

2つ目は「日によって鍛える部位を変えること」だが、理由としては「同じ部位を鍛え続けるとオーバーワークにより筋肉が繊維化してしまう」点だ。筋肉が繊維化すると運動時に全く使い物にならなくなってしまう。感覚として運動音痴になりやすいと思ってもらえれば良い。意外とボディビルダーの方々は意外と運動音痴になってしまう方も多い。運動能力向上のための筋トレについては今後解説する。

3つ目の「1つの部位に対し約72時間の休息を入れる」点について解説する。人間の身体には超回復機能」というものがある。超回復機能」とは、運動し傷ついた筋肉の修復に時間が掛かるということだ。身体機能の性質等をよく理解した上で運動していく必要がある。そこで運動から次の運動まで約72時間あけてトレーニングすることで身体の回復や筋繊維の修復とも相まって効率よく鍛えられる。

 

「筋トレ」を始めるにあたっていきなりジムに通うのは〜となる方が多いと思うので、まずは「スクワット・腕立て・腹筋」から始めていくのが良いのではないかと思う。慣れてきたら、調べたりしながら、メニューを増やしていったり変更してけば良い。

 

筋トレは「10分〜30分」まで、ウォーキングやランニング等の有酸素は「1時間以内」にするのがベストだ。理由としては特に有酸素運動では1時間以上行うと身体のタンパク質を分解してしまうからだ。また継続的に有酸素運動をし過ぎてもリバウンドしやすくなるので要注意だ。

この辺は今後深掘りして解説していく。

 

まとめ:①大きい筋肉から鍛えてバリバリ効果を出していこう。

②日によって鍛える部位を変えて色んな筋肉に刺激を与え効率よく鍛えよう。

③身体の特徴を知って効率よく鍛えて、しっかりと休もう。

 

イメージはハイブリッドカーからスポーツカーに身体を作り替える感覚。

やるからにはしっかりとやってギャフンと言わしてやろう。笑

[rakuten:grong:10000159:detail]