身体に良い油と悪い油。  揚げる油を変えれば揚げ物を食べても大丈夫。


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揚げ物って本当に美味しい食べ物ですよね。

現在日本において揚げ物は広く浸透しています。

唐揚げ専門店があったり、カラオケ等でも揚げ物が提供されています。

このコロナ禍の中で廃業する飲食店は後を経ちませんが、テイクアウト等をすることも増えていると思います。

特にテイクアウトでは揚げ物等を持ち帰ることが増えているのではないでしょうか。

揚げ物屋さんからしたら揚げ物はすごく利益が良いです。

どんな人でもすぐ覚えれるだけでなく、冷凍した物を油で揚げるだけなので非常にコスパが良いです。

これから書いていく内容が揚げ物屋さん等からしたら営業妨害するなとなるかもしれません。しかし、私1人が発信した所で、雀の涙ほどの影響もあるかないかなので優しい心でスルーしてもらえたらと思います。笑

結論から言うと「揚げ物屋で使われている油はすごく身体に悪い」です。

とにかくエグいです。

油は私達が想像するよりずっと健康や美容に影響を与えます。

良質な油を私達は摂取する必要があります。

油を変えるだけでアトピー等が治る人もいるくらいです。

しかし、「飲食店は人々の健康を管理してくれる場所ではない」です。

飲食店は食べ物を売って利益を出すためにあるのです。

そのためには原価を抑えて利益を出す必要がある。

だからこそ値段の高い良質な油を使うのではなく、値段の安い悪質な油を使うと言うのは当然のことではないでしょうか。

面倒な話はこれくらいにして、簡単に話していきます。

現代人はサラダ油、大豆油、コーン油等のオメガ6系の油を摂取し過ぎています。

このオメガ6系の油がアレルギーや花粉症を悪化させているのです。

この油は原価が安いため飲食店では基本的にこのオメガ6系の油が使われています。

さらに油をすぐには捨てないです。

油を取り替えず、使い続けています。

しばらく使用していく内に油が酸化や劣化していき、揚げ物が揚がらなくなってきます。

そうなってくると店はある裏技を使って解決しています。

それはショートニング」を入れるという裏技です。

ショートニングとは「トランス脂肪酸」の油です。

トランス脂肪酸は本当に健康に良くないです。

様々な店で行われていることを要約すると、「悪い油に悪い油を加えて劣化を誤魔化す」と言うことです。

そういったことが行われて揚げられている揚げ物を多くの人達は何も知らずに食べているんです。

こういった物の摂取の継続により、血管はダメージを受け、アレルギーは悪化し、動脈硬化のリスクを高めてしまっています。

知らず知らずの内に。

 

オメガ6系脂肪酸を含む油・・・大豆油、コーン油、サラダ油 etc..

トランス脂肪酸を含む油・・・ショートニング、マーガリン etc...

※食品にも上記の油を含むものが多々あるので要注意!

 

糖質制限をしている人も摂るべき油を気をつける必要があります。

悪質な脂の摂取は避ける必要があります。

 

それなら揚げ物食べられないと思っている皆さん。

揚げる油を変えれば良いのです。

自宅で良い油を使って揚げれば良いのです。

 

揚げ物に適している油は「オリーブオイル」です。

オリーブオイルにはオレイン酸と言う成分が含まれています。

オレイン酸には「食材に油が浸透しにくい」、「高熱でも酸化しにくい」と言う特徴があります。

オリーブオイルは揚げ物に最適な油と言えます。

なのに何故か、オリーブオイルで揚げ物をしたらいけないという言い伝えがあったりします。笑

1度自分自身でオリーブオイルでの揚げ物を使ってみることをお勧めします。

 

 

今回のポイント

・揚げ物にはオリーブオイルを使う

・オメガ6系の油はアレルギーを引き起こす可能性がある

トランス脂肪酸はアレルギー悪化や動脈硬化等を引き起こす