野菜ジュース、果物ジュースが健康に良くない理由。(ダイエット)
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水から始まり、世の中には色々な飲み物があります。
お茶やコーヒーやジュース等、多様な飲み物が世の中に出回っています。
今日はその中でも野菜ジュースや果物ジュースについて解説していきます。
野菜ジュースや果物ジュースは健康に良いと言うイメージがないでしょうか。
朝ご飯と一緒に飲んだり、昼食時の野菜代わりに飲んだりしている人も多いと思います。
色んな人が飲んでるから大丈夫や、みんな飲んでるから身体に良さそうと思う人もいるのではないでしょうか。
実は野菜・果物ジュースは健康に良くないのです。
もちろん、野菜ジュース等にはビタミンや食物繊維は入っています。
でも、そんなに沢山入っている訳ではないです。
さらに、市販の野菜ジュースには美味しいと思えるように砂糖や加糖ブドウ糖液糖等が一緒に入っています。
そのため、健康に良いか悪いかで判断すると、野菜・果物ジュースは身体に悪いと言えます。
ジュース1パック(200ml)に対しておよそ15g〜20g前後の糖質が含まれています。
ジュース1パックの糖質含有量だけで食事1回分の糖質摂取量に匹敵します。
ジュース1本飲む=食事1回分の糖質量
これは非常に重要なことです。
野菜・フルーツジュースを1本飲むだけで食事1回余計に摂ることと同じです。
ビタミンや食物繊維が含まれていることは分かります。
ただ、それ以上に糖質が多いと言うことが最大のデメリットです。
これからさらに暑くなってきます。
「暑いから冷たくて甘いもの、ちょっと健康志向で〜」等と言って水代わりにガブガブ飲んでいるとバチバチに太っていきます。
さらにジュースをガブガブ飲みすぎていると、秒速で「糖尿病」一直線です。
よく野菜・フルーツジュースには「管理栄養士推奨」とか言ってあったり「医師推奨」等と書いてあったりすると思います。
これには理由があります。
その理由とは「商業目的で企業から金を貰って都合の良いコメントや文章を残していたり、書いていたりする」と言うことです。
発売する企業としてもビジネスなので売る必要があります。
商品を売るためなら都合の良いコメントを書いてくれる医師に金を払えば良い。
と言う図式になっています。
企業はビジネスを行なっているので、あの手この手を使ってきます。
私達消費者が賢くなる以外の方法がありません。
どうしても野菜ジュースが飲みたいなら、ミキサーに野菜とりんごを少し入れて作るのが良いです。
どうしても甘さが足りないという方は糖質ゼロの人工甘味料を使う方がまだマシかなと思います。
市販されているものだと「パルスイート」等がまだマシかなと思います。
人工甘味料は添加物なので身体に良くはないです。
あまり使わない方が良いと言うのも事実です。
糖質の過剰摂取をするよりまだマシというレベルです。
人工甘味料等の添加物の摂取を推奨してはいません。
野菜ジュースを作る上での注意する点としては、「高い果物ほど糖度が高い傾向がある」と言うことです。
健康のために飲むとしたら、「安価で糖質が低い」ものがおすすめです。
味のためではなく、健康のためということが第一に来る必要があります。
また、いちいちミキサーにかけるのがめんどくさいと言う人も多いと思います。
そう言う人はプロテインに粉末青汁を混ぜて飲むと良いです。
タンパク質にビタミン、食物繊維も同時に摂取できるので手っ取り早いです。
痩せたい、健康でいたいというのであれば市販の野菜・果物ジュースは飲まない方が良いですという記事でした。
無理し過ぎずに程よくやっていきましょう。