少しずつ実体経済が現れ始めている。


スポンサードリンク

企業倒産が過去最少との発表がありました。

果たして事実なのでしょうか。

大企業や中小企業と様々な括りがあります。

日本人の多くの方々は中小企業で働いている人が多い。

現在は雇用助成金のおかげもあり、雇用が保たれている状況です。

ただ、個人店舗や飲食店、零細企業は少しずつ倒産や閉店が増えている様に感じます。

今後、雇用助成金も打ち切られるでしょう。

その際に確実にリストラの波がやってくる。

現在進行形で大企業はリストラや構造改革を始めています。

先日日本製鉄が発表したニュースでも人員を約2割カットするとのニュースもありました。

こういった人員削減の話があるのに株価は実体経済と乖離しています。

金融緩和をしているからというのが大きいですが。

金融緩和もそろそろ引き締めが来るでしょう。

ニュース等ではそういった現実を流しません。

私たちが気づくしかないのです。

私は現在経済は恐慌状態にあると考えています。

30年続くデフレも伴い、一般市民は貧困化している。

デフレ時に必要な減税をすることなく、税を引き上げる政府。

消費税は上がり、法人税は下がる始末。

今一度よく考える必要があります。

大東亜戦争時も同じ様に大本営発表でウソを垂れ流してしまっていたのもよく分かります。

マスクでコロナが防げるなどメディアが流しているのがそうです。

昔に置き換えて考えると竹槍で戦闘機を撃ち落とせるみたいなものです。

今一度中立的立場から物事を見る必要があります。

 

話が脱線したので経済の話に戻ります。

菅政権の背後には竹中平蔵アトキンソンがいます。

アトキンソンは中小企業を潰せと発言しています。

竹中平蔵パソナグループの会長です。

パソナは非正規雇用の派遣会社です。

ここに現在の状況を当てはめていくと繋がりませんか?

雇用金等に関する法律も施行されました。

もう今後の流れが読めるかなと思います。

間議員が政策に口出しする必要はあるかもしれませんが、適材適所というものがあります。

正社員であるから大丈夫、大企業勤めだから大丈夫。

本当にそうでしょうか?

今後は個人の時代に突入します。

個人で生活できるだけのスキルをつけておく必要があります。

私も付いているのかといわれるとまだ全然足りていないです。

だからこそみんなで出来ることから取り組んでいきましょう。

 

私としては、各個人の得意な部分を掛け合わせていき、何かを完成させていく様になったら

良いなと思っています。

甘い考えかもしれませんが。

ただ、苦手なことに対して使う時間より得意なことに使う時間の方がよっぽど有効的です。

自身の得意分野に秀でた人間になることが今後重要になると感じています。